英作文レベルをチェック出来るオンラインツール

はじめに

自分が書いた英文のレベルをチェックすることの出来る無料のオンラインツールがあります。

日本語の文章であれば、それが「小学生並み」なのか、教養ある大人が書いた文章なのか判断することが出来ますが、英作文となると自分がどの程度のレベルの英文を書いているのか分かりにくいと思います。

時にはこれらのツールを使って、現在のレベルを把握し、成長過程を記録すると今後の学習の励みになります。

今回は、無料で英作文レベルチェックが出来るBluecentauriとPaper Raterを紹介します。

 

Bluecentauri

こちらのWriting Sample Analyzerは無料で登録も不要です。

まずはText Sampleのところに自分が書いた英文をコピー&ペーストしてみましょう。

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コピペした後にAnalyzeボタンを押します。

すると右側に判定結果が表示されます。項目を見ていきましょう。

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Number of Sentencesは、英作文中のセンテンスの数です。今回用いた文章は41文のエッセイでした。

 

Words Per Sentenceは、1文あたり何単語使用されているかという数字です。

この数字が低いということは、短い文章で成り立った文章であることを示しています。

中学生の書く文章が1文あたり11単語、大人で21単語という統計がありますので、今回の18.46という数字は大人が書いた文章としてはちょっと短い数字です。

 

Characters Per Wordは、1単語あたり平均何文字使われているかという数字です。

 

Flesch Reading Easeは、英文の読みやすさを示しています。

スケールは1−100まであり、60−70が中学2年生〜3年生、50−60が高校1年〜3年生レベル。30以下が大学生レベルと対応しています。

目安として保険の文章は40-50レベルで書かれているようです。今回使用した文章は54.99なので高校生レベルにあたります。

 

The Fog Scaleも、文章の読みやすさを表す指標です。Fog Scale5は読みやすく、10、15、20と数字が上がるに従って難しい文章ということになります。

New York TimesのFog Scaleは11−12だそうです。今回の数字は13.88でしたので、NYTよりも少し難しいということになります。

 

Flesch-Kincaid Grade Levelは、平均的な学生がその英文を読むことが出来る学年を示しています。

今回10.18でしたので、平均的な高校1年生ならこの文章を理解出来るという判定です。

 

Paper Rater

次に同じ文章をPaper Raterで試してみました。こちらも無料で登録も不要です。

レベル評価だけではなく、スペリングやグラマー、使用語彙レベルもチェックしてくれます。

トップページのUse Now Freeボタンを押してください。

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Analyze Your Paperというボックスに自分が書いた文章をコピー&ペーストします。

盗作チェックもしたい場合は、その下にあるWorks Citedというところに今回引用した文章を入力します。他のサイトから引用した箇所がなければ空欄のままにします。

 

Select the education level of this paper’s authorでは、自分の最終学歴を選びます。これは文章を判定する際に、同じ最終学歴や学年の人と較べて程度かという参考になります。

 

入力がすんだらterms of use にチェックを入れ、Get Reportボタンを押します。

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右側に結果の項目が表示されます。

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スペリング間違いは赤、文法間違いは緑、単語の使用法の間違いは青でハイライトされます。

今回は、and also と単語の重複を指摘されました。

 

Styleの項目をクリックします。Transitional phrasesに基き、自分と同じ学歴の人の中でどの程度のレベルの文章かが表示されます。Transitionalフレーズとは、therefore, furthermoreなど、文章をつなぐ単語のことです。これらのフレーズを使うことで文章の流れがスムーズになります。

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次にVocabulary Wordsをクリックします。

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使用した語彙のレベルが判定されます。同程度の学歴の人と使用した語彙レベルを比較します。語彙不足のために平易な単語ばかりを用いるとこのスコアが低くなります。

 

Gradeをクリックし総合評価を見ます。ここで注意しなければならないのは、あくまでも機械判定ですので、文章の中身や構成などは考慮されていないという点です。

スペルや文法、語彙レベルなどで判定されています。目安程度にはなると思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

何度でも使用出来ますので、時々レベルチェックを受け、単純すぎる文章を書いていないかチェックしてみるのも面白いと思います。

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ミキ

ミキ

投稿者プロフィール

社会人から本格的に英語学習を始め、殆ど話せなかった状態から試行錯誤し、3年以内に英検1級、TOEIC900点以上を取得し。現在は海外勤務。本サイトの英語学習コラムを執筆中

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